おいらの毎日

上京したイキり大学生の毎日を描いたドキュメンタリー

1日の密かな楽しみ。

人というものは何処かで快楽というものを求めている生き物だ。

 

日々のストレスを発散する方法は人それぞれである。

 

それが晩酌であったり、ゲームであったり、買い物であったり、時には電車で女の人のお尻を触ったり、人それぞれだ。

 

僕の毎日の楽しみは半身浴だ。

この為に日々生活しているといったら過言ではあるが本当に好きなのだ。

 

今日はこの半身浴について語っていく。

 

まずお湯の温度は大体40度くらいで熱めに設定する。そこに役1時間浸かり大汗をかく。

 

とてもシンプルだ。ユニクロのtシャツにユニクロジーパンのコーデくらいのシンプルだ。

 

その1時間を耐えきり、フラフラの状態で出てきて裸でソファーに大の字に座り冷房を浴びる。

 

くっっっっっっっそ気持ちいい。

 

軽く涼んだ後、キンキンに冷えたビールと言いたいところだがお酒は飲めないので水を一杯一気飲み。

 

くっっっっっっっそうまい。

 

こんな美味しい水の飲み方は他には知らない。

 

この一杯の水をもし他の人、いわゆる他人に飲まれたら僕は許すことが出来るのか。

 

僕は飲んだ人をミンチにする自信がある。

 

また、もし僕が父親になったとして、息子が冷蔵庫を勝手に開けて飲んだとしたら父親としてどんな言葉をかけてあげれるのか。

 

おそらくだが、ミンチにするだろう。

 

この半身浴をすると自分と悪いところ全てが出る気がする。この悪い部分を理解し、どう向き合っていくのかが大事であることをお忘れないように。

 

 

まさに今日半身浴を行なっていた最中、外からドンドンドンと聞いたことのないような爆音が聞こえてきた。僕は「戦争が始まった」と思い、パニクってすぐ風呂から出て、割と本気でもし逃げるとしたら何を持って行くか考えていたら、家のポストに今日が日付の花火大会のチラシが入っていて、僕はチラシをミンチにした。

 

 

 

 

いじょ。かい。