おいらの毎日

上京したイキり大学生の毎日を描いたドキュメンタリー

ん?あぁまた夢か、、

久しぶりに授業中、居眠りをしてしまった。

 

朝方まで少女漫画を読んでいたのもあるが仕方ないところもある。。

 

それは昼飯を食べてお腹いっぱいになったところに教授のあの優しい声のトーンだ、、

 

間違いなくあの人の声帯には何かある。

喉の奥の方に眠たくなる超音波を出す機械を埋め込んでいるに違いない。

その超音波が僕を包み込んでいく。

 

あぁ、まるでお母さんに頭を撫でられながら子守唄を歌われてるようなあの感じ、、

 

こうして僕は眠りについてしまった。。

 

夢に飛ばされた僕は、知らない場所で知らない外国人達とサッカーの試合をしていた。

僕はサッカーに全く興味がなく、サッカー選手も数名しか知らない。

 

 

でもその試合は全力で走ってゴールを狙った。

周りの人の顔が本気だったからだ。

試合終了間近、最後僕にパスが回ってきた。

誰かが「シュート!!!!」

と大声で叫んできたので思いっきり蹴った。

 

 

 

「バィィィイーーーン」

 

僕は思いっきり机を蹴っていた。

教室にいるみんなが驚いていた。

もちろん僕もだ。

 

一瞬頭が真っ白になったが、寝ぼけてたとすぐ理解し、みんなに謝罪した。

 

こうなったらもう眠れない。

今すぐ夢に戻って試合がどうなったのか確認したいが、、

 

あのボールを蹴った感触、みんなが一つのボールを追いかける姿。

一進一退とはまさにあのこと。

 

とてもじゃないが忘れられない。

 

ん?そういえばチームにメッシがいたな。

確か最後パスをくれたのもメッシだった。 

 

そして僕のチームのユニホームはバルセロナだった。多分。。

バルセロナのメンバーはもちろんメッシしか知らない。

 

 

がしかし!!!

 

 

チームの人の顔、何名か記憶にあるのだ。。

 

 

これでバルセロナのメンバーを調べて、もし夢の人達の顔と一致したら凄いことだ。

それはもう一種の能力と言っていいだろう。

 

そのうち、能力をコントロールし、日本の未解決事件の犯人を夢で特定し、国民的ヒーローになる自分が目に浮かぶ。

 

やべぇドキドキしてきた、、

 

心が踊る。

 

震える手でwebでバルセロナ メンバーと調べた。

 

 

 

んー知らね。

誰一人知らね。

 

 

 

 

さらに、、

 

 

 

 

最後パスをくれたずっとメッシだと思ってた人は、、

 

 

 

 

 

 

f:id:natadecoco0121:20190717163708j:imageイニエスタという人だった。

 

 

 

ちょっとウイイレ買ってくる。

 

 

 

 

 

イジョウ。カイサン。