おいらの毎日

上京したイキり大学生の毎日を描いたドキュメンタリー

地獄の免許合宿から一年が過ぎていた。

いつもの通りコンビニで年齢確認をされ免許証を出している時ふと思った。

 

いつの間にか免許取って一年経っている。。

 

 

ペーパードライバーにはきつい知らせだ。

何故なら初心者マークが付けられなくなるからだ。

 

周りの車に初心者だろ〜気を遣えよ〜譲れよぉ〜と威圧することが出来る魔法のマーク

 

それが初心者マークなのだ。

 

僕は地元に帰った時しか運転しないのでバックする時、モニターがないと死んでしまいます。

 

派手に死にます。

 

しかしまぁ、あの辛い辛い免許合宿が終わってから一年も経ったのか、、、、

 

日本各地で行われている免許合宿に何故か鳥取を選んでしまった僕は心身共に深い傷を負っていた。

 

折角の学校の長期休みを毎朝七時に起床。

ホテルの朝飯の不味さ。

夜7時まで長い長い教習。

珍しく早く終わっても観光するところの無さ。

 

一日のラスト講習では鳥取の異常な街灯の無さにじじいを引きそうになる。。

からの先生ブチギレ。。

 

次の日また七時に起床。

そして朝飯はいつもと同じように不味い。

 

まるで監獄だった。

 

なんとか乗り切ってほぼ丸一日の休みが出て、鳥取の代名詞、鳥取砂丘に観光で行った。

 

確かに凄かった。視線の先は壮大なまでの砂。

鳥取に来て初めて良かったと感じた。

 

しかし帰り道。

 

一度砂丘で携帯を落としたが何とかバス停まで戻り

 

ふと携帯を見て唖然とした。

 

 

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砂丘が愛しいiPhoneの耳やら鼻を攻撃していた。

どうやって音楽を聴けばいい?

どうやって充電をすればいい?

 

教えてくれ鳥取県民よ!

 

この時、僕は一生鳥取に来ないと誓った。

 

 

 

っていう話しを写真見返していて思い出したので今日は書かせてもらった。

 

思い出話になっているだけ意外と良かったのかなと思ったり、思わなかったり。。

 

 

 

 

 

 

イジョ、カイサンセイ