おいらの毎日

上京したイキり大学生の毎日を描いたドキュメンタリー

おいらの視力は0.5

僕は小さい頃からメガネに憧れていた。

なんか知的でかっこいいとずっと思っていた。

 

しかしメガネを掛けたいという欲とは裏腹に僕の視力は衰えなかった。

 

小学校の視力検査では、わざと間違えてメガネを掛けようともした。

 

だが、、眼科に行った時に普通にバレた。。

 

 

しかし、高校からスマホに変えて一日中画面を見ていることが多く視力はどんどん落ちていった。。

 

 

高校三年秋、ついにメガネデビュー。

 

感想は、違和感しかないし、何より似合わなかった。。

 

 

大学一年夏、何も掛けなくなる。

早い。早すぎる。

 

目を細めながら黒板を見ている僕を気にして友達が、

 

「何でメガネ掛けないの?」

とゴリゴリの標準語で指摘してきては、

 

「世の中には見たくないものがあるのさ、俺にはそれが見えちまう。」

とゴリゴリの厨二病で誤魔化してきた。

 

最近はモンスターハンターというゲームにハマっており、昨日も友達とモンハン合宿をして朝まで狩をしていた。

 

そして最寄りの駅まで友達を送った後の帰り道。

 

道端に野良猫がいたので戯れ合おうとし、近寄ったら。

 

 

 

 

靴下だった。。

 

 

紛れもなく左足の靴下だった。。

 

 

猫と靴下を間違えるのはやばい。。

 

 

明日から少しでもスマホに触る時間を減らすと決意した。。

 

 

 

 

 

以上。解散せよ。